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ナイキ エア ズーム ペガサス 36 トレイル【レビュー】

2022-06-12

 2019年6月13日に発売されたナイキ エア ズーム ペガサス 36 トレイル。今は無き、お台場ヴィーナスフォートのナイキファクトリーストアお台場で、安売りされており、2021年11月23日に購入していた。安くなっている上に、3足でさらに20%OFFというキャンペーンで、ズームフライ3、ペガサス38、ペガサス36トレイルの3足を同時に購入した。その中で、今日は、ペガサス36トレイルをレビューしてきたい。 

ナイキ エア ズーム ペガサス 36 トレイルの特徴

・足に汗をかいたり、水たまりに出くわした時にも通気性を発揮する、新しいメッシュのアッパー。
・前足やかかとの磨耗しやすい部分に耐久性を高めるスキンを重ね、小枝や石と擦れた時にも足を守ります。
・前足部とかかとにはそれぞれズーム エア ユニットを内蔵し、でこぼこした路面でも反発性と安定性を発揮します。
・アウトソールには大きめで上端がフラットな突起をつけて、水で濡れたり緩んだ路面でもトラクションを提供し、トレイルからロードへの無理ない移動も可能にします。

ナイキ公式サイトより
ナイキ エア ズーム ペガサス 36 トレイル:公式サイトより
ナイキ エア ズーム ペガサス 36 トレイル:公式サイトより
ナイキ エア ズーム ペガサス 36 トレイル:公式サイトより

 このシューズ、折角購入したものの、コロナでトレイルの大会もなく、山でのトレーニング機会もめっきり減って、買ったきり履く機会もなかった。ただ、今年に入って、マラソン大会や、トレイルの大会も復活してきた。そんな中、同僚がみなの30Kに出場することになり、トレーニングに行きたいと言う。彼にとっての初のトレラン大会。彼の初大会完走をアシストしたいと思い、一緒にトレーニングに行くことにした。眠っていたペガサス36トレイルとともに、大倉~塔ノ岳~丹沢のピストンをすることになったのだ。

 小田急線の渋沢駅で待ち合わせ。バスに乗って大倉へ。そこから大倉尾根を登り、塔ノ岳、丹沢を目指すルート。距離18㎞、累積標高1,680m程度の工程だ。塔ノ岳まではひたすら登り。木段やガレ場が多く、走れるパートはほぼ皆無。そのため、シューズがどうとかこうとかは全く気にならなかった。塔ノ岳から丹沢までは尾根伝いに進むため、走れるパートも増えてくる。このパートではテクニカルな路面は少なく、気持ちのよいトレイルを進むことができる。ここでは、ペガサス36の機能がマッチすると感じた。アッパーもそこまで強固な造りではないため、走れるトレイルではペガサス36トレイルはベストチョイスであろう。

アッパーの装着感はランニングシューズに近い。そこまで強固な造りではなく、ガチガチのホールド感はない。

 

ランニングシューズと異なる部分として、つま先とかかとに補強が入っているが、装着感に影響はない。
つま先にはラバーの補強が入っている。
つま先同様、かかとにもラバーの補強。
ソール部分。雨の日のガレ場でもスリップは気にならなかった。
突起のドロップも大きくないため、ロードパートでも違和感はない。

 ただ問題は、帰りの塔ノ岳から大倉までのルート。行きはそこを登ってきたわけだけだか、帰りはガレ場を下ることになる。この日は、梅雨入り後すぐの土曜日。当日は少し雨がパラついて、岩場も湿っており、スリップしやすい状況だった。ソールのグリップ力は問題なく、気にならなかった。気になったのは、ダウンヒルでのアッパー。ガレ場を下るので、飛んだり跳ねたりすることも多く、その度にアッパーが流れる感じがあり、少し心もとない。この辺りは、走れるパートでの快適さと、ホールド力とのトレードオフだろうと思う。初トレラン大会を控えた同僚は、ナイキのワイルドホースで走っていたが、このコースで下りの安心感を得るのであれば、ワイルドホースの方がよいのではないかと感じた。

・走れるトレイルパートでは、ランニングシューズの感覚で走れて快適。
・軽さもあるため、疲れにくい。
・アウトソールのドロップも大きくないため、ロードパートもそれなりにある大会では走りやすいと感じる。
・ガレ場での下りなどで、踏ん張ったりするとアッパーが流れる感じがあり不安がある。

NIKE ナイキ トレイルランニングシューズ 27.0cm エアズーム ペガサス 36 トレイル AIR ZOOM PEGASUS 36 TRAIL 国内正規品 AR5677 カーゴカーキ
  • この記事を書いた人

キタガワ

1976年生まれ。
東京マラソンにあこがれて走り始めた典型的ランナー。
ロード、トレイル問わず、ランニングをこよなく愛する。
好きが高じて、ランニングカルチャーを広めるべく、情報発信も開始。

【PB】
ハーフマラソン
2022年2月 ハイテクハーフ
1:22:14
フルマラソン
2022年3月 東京マラソン
2:58:31
ウルトラマラソン
2022年5月 柴又100K
9:46:10
100マイル
2019年9月 信越五岳
26:29:48

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