ランニングコース

夢の島公園 陸上競技場(400m土トラック)

2022-05-06

競技場概要

 ついに夢の島公園の陸上競技場が生まれ変わった。待ちに待った陸上競技場の復活だ。この競技場は東京オリンピック2020大会のアーチェリー会場になっていて、長く立ち入りができなかった。

東京オリンピック2020大会アーチェリー会場跡地に復活した400mトラック

 待ちに待ったと言いながら、夢の島公園に陸上競技場があるのを知ったのも、オリンピックの会場になったことがきっかけだった。会場整備のために、夢の島公園にある陸上競技場が使われるとどこかで読んだからだ。

「なに?夢の島公園に陸上競技場があるだと?」

 陸上トラックを見るとテンションが上がってしまう性分で、走ってみたい衝動を抑えることができない。しかし、時すでに遅し。私が知った時には、すでに夢の島公園の陸上競技場はフェンスで覆われていた。それからというもの、私は時折その場所を訪れては、その衝動を何度も抱きしめることになってしまった。

 オリンピックが終わっても、陸上競技場は一向に姿を見せなかった。オリンピック会場のスタンドが撤去され、資材が運び出され、更地になり、いよいよかと思ったら、そこからがまた長かった。オリンピックの余韻も薄れ、季節は秋になり、冬になった。そして、東京オリンピック2020大会が開催された2021年に別れを告げ、そして春になった。

 人々の記憶から東京オリンピック2020がすっかり消えうせた2022年3月28日、その競技場はひっそりと姿を現した。特に目立ったセレモニーもなく、いつの間にかフェンスも撤去されており、入っていいのか悪いのかも良く分からないまま、気が付いたらそこにあったという趣き。

 オリンピックの熱はすっかり冷めてしまったと思っていたが、このトラックを走ってみると、今でもオリンピックの記憶がそこに存在しているような気がする。土のトラックだから、雨上がりなどはゆるくなっているし、水たまりもできる。それでも、いつでも無料で利用できる400mトラックがあるというのは何とも心強い。

 これからはいつでもトラックを走りたいという衝動を開放することができるのだ。

トラック脇には観戦席も設けられている
土の上に細かい砂利が撒かれたトラック表面
キロ4分ペースでもスリップなどは気にならなかった

夢の島公園公式サイト

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  • この記事を書いた人

キタガワ

1976年生まれ。
東京マラソンにあこがれて走り始めた典型的ランナー。
ロード、トレイル問わず、ランニングをこよなく愛する。
好きが高じて、ランニングカルチャーを広めるべく、情報発信も開始。

【PB】
ハーフマラソン
2022年2月 ハイテクハーフ
1:22:14
フルマラソン
2022年3月 東京マラソン
2:58:31
ウルトラマラソン
2022年5月 柴又100K
9:46:10
100マイル
2019年9月 信越五岳
26:29:48

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